Manegicaリフレッシュとは
Webページの広告枠において視認可能かつユーザーがアクティブな状態で予め設定した秒数を超えた際に、新たな広告を配信する広告リフレッシュソリューションです。
Manegicaリフレッシュでは、広告枠領域が51%以上視認できる状態で、ユーザーがマウス操作やスクロールするなどアクティブな状態のときに、設定した秒数を超えたタイミングで再度広告をリクエストします。
価値のある広告枠とは?
Web広告において、DSP・SSPなどRTBで取引する広告の普及により、広告主はブランド毀損や不正なクリック、閲覧されていない広告掲載などの損害を被っており、それに対応すべくアドベリフィケーションが2016年頃から普及しました。
今では視認性の高い広告枠でないとメディアは収益が見込めません。
アドベリフィケーション
Manegicaリフレッシュの強み
無条件で一定秒数が経過すると広告をリフレッシュさせるソリューションも存在しますが、インプレッションが増えるだけでCPMが低い広告が掲載され、RPMが落ちてしまう可能性があります。Manegicaリフレッシュでは、Viewabillityが高く、アクティブなユーザーが一定時間画面を操作している場合にのみ、再度広告をリクエストをすることにより、アドベリフィケーションを考慮した広告オークションが実施され、高単価なインプレッションにより収益性を上げることができます。
高単価なインプレッションにより
収益性をアップ!
3つの特徴
選べるリフレッシュ対象
- 広告申込情報タイプ(ラインアイテムタイプ)でリフレッシュのオンオフが可能なため、純広告やPMP広告にはリフレッシュ機能を導入しないなど調整ができる
細かな設定で収益最大化
- 最小単位は10秒~
- 広告ユニット(広告枠)毎にオンオフや秒数設定が可能なため、視認率が高い枠を優先して細かい運用が可能
- オーダー(LIのグループ)毎にオンオフや秒数設定が可能なため、リフレッシュ制限をかけているSSPやwrapper毎に運用できる
マイナス影響なし
- コストはリフレッシュにより新たに発生した収益から、レベニューシェアモデルのため、導入による利益マイナス影響なし
- 新たに発生した収益はGoogle Ad Managerのレポートより算出
- フィラーをフロアプライスに使用している場合、レベニューシェア対象から除外可能
導入実績
収益性150%アップ
大手ニュースサイトの平均視認率90%の広告枠に導入した結果、インプレッション数が増えただけでなく、平均CPMも上がり、総合的に収益が150%まで上昇しました。
オーバーレイ広告や追従型広告など、視認率の高い広告枠への導入をお勧めいたします。
導入手順
Google Ad ManagerKey-Value 設定
リフレッシュによって発生したインプレッションや収益をレポーティングするために、GAM(Google Ad Manager)上でKey-Valueを設定します。
Google Ad ManagerAPIアクセス 設定
リフレッシュ条件を判定する際のデータ取得のために、GAM(Google Ad Manager)上でAPIアクセスの設定をします。
Google Ad Managerデイリーレポート送信設定
リフレッシュによって発生した収益をご共有いただくために、GAM(Google Ad Manager)上で設定します。コスト計算の際にも使用します。
配信条件の決定と入稿シートの作成
対象サイト、GAM(Google Ad Manager)のid等基本情報を記載し、デバイス毎にデフォルトとなる秒数の決定や個別の除外設定・秒数設定を決定します。
タグの実装
入稿シートをもとにタグをご用意しますので、対象ページのドメイン下で導入したいページの<head>前にタグを実装してください。
料金
固定費なしの従量課金
初期費用、月額料金は一切かかりません
リフレッシュによる収益からのレベニューシェア
費用は収益連動のため、利益負担はありません
GAM(Google Ad Manager)の
レポートから取得
お客様のGAM(Google Ad Manager)レポートをベースに費用を算出します